『日曜の夜ぐらいは』の相関図をわかりやすく解説します。ドラマを楽しむ参考になればうれしいです。
三人の女性の友情と生き方を描いたドラマ

離れた場所に住み、お互いの存在も知らない3人の女性…岸田サチ(清野菜名さん)、野田翔子(岸井ゆきのさん)、樋口若葉(生見愛瑠さん)が、あるラジオ番組をきっかけに運命的な出会いを果たします。
そして、お互いに戸惑いながらも心を通わせ始めた彼女たちにある“奇跡”が起き…漫然とした暮らしの中で行き詰まっていた3人の人生が、静かに動き出す…友情を育む三人の出会いから始まる、笑いあり、恋愛要素あり、セリフ量多めの会話劇です。
恋愛ドラマというよりも、同性の友情と成長を描いたドラマと言えそうです。
生き方の違う三人のキャラクター
岸田サチ(清野菜名さん)
車イスの母親との二人暮らしの生活を支えるため、ファミレスのバイトを休みなく続けています。
煮詰まると「コンビニの一番高いアイスクリーム」を食べるそう(*´ω`*)
野田翔子(岸井ゆきのさん)
家族から縁を切られながらも、退屈な毎日に楽しみを求めてタクシー運転手として働き、独り暮らし。
厚木生まれの元ヤンキーで、夜勤明けの缶チューハイとラジオが楽しみです(*^^*)
樋口若葉(生見愛瑠ぬくみめるさん)
かつては裕福な暮らしをしていましたが、両親との縁が浅く、現在は田舎で祖母と二人暮らし。
ちくわぶ工場で働き、生計を立てています。
感情が高ぶると早口になってしまいます(*´ω`*)
取り巻く人たち
三人の女性を取り巻く人たちです。
市川みね (岡山天音おかやまあまねさん)
三人の出会いは、あるラジオ番組がきっかけ。
ラジオ番組のベテランリスナーで、サチ・翔子・若葉3人組結成の立役者!?とも言える存在です。
“ばぁちゃん”的な性格で、穏やか、かつ控えめな好青年です。
住田賢太(川村壱馬かわむらかずまさん(THE RAMPAGE))
カフェ・プロデューサーで、サチが見とれてしまうほどキラキラ輝くカフェで働いています。
この出会いがサチの心を動かすことになっていくのです。
岸田邦子(和久井映見さん)
サチの母親で、ある時から車イス生活を送っています。
外出の機会が極端に少なく、趣味は料理とラジオ。
樋口富士子(宮本信子さん)
裕福な暮らしから没落し、小さな借家で孫の若葉と二人暮らし。
若葉と同じく、ちくわぶ工場に勤務し、運転が趣味。
“皮肉な祖母”なので、宮本さんは舌打ちの練習をしているそうです。
まとめ
『日曜の夜ぐらいは』は、新枠ドラマの第一弾となります。
コンセプトは「見る人の背中を押す作品」。
普通にいそうな3人の女性がそれぞれに事情を抱えている。。
それが、ふとしたことがきっかけで、人生が大きく動いていく。
「明日からまた仕事かぁ。。」となりがちな日曜の夜、私たちの背中を、共感と希望でスッと押してくれそうなドラマです。
『日曜の夜ぐらいは』
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
2023年4月30日(日)スタート
毎週日曜よる10時